SEOUL BOOK CLUB
日本のみなさん、お元気ですか。
連日のニュースに目が離せませんね。私はいろいろありますが、日本の友達に連絡したりして、ようやく精神のバランスを取り戻しつつあります。本当に友人に恵まれているなと、久しぶりに嬉しいという感情を持ちました。そういえば笑ってなかったなと思ったり、友人との会話やSNSでのやりとりだけでなく、いままで一緒に働いた人たちの顔が浮かんだり。
ありがとうございます。
さ、そんな中ですが、今日は「SEOUL BOOK CLUB」という小冊子をご紹介!
タイトル通り、ソウルの本屋・出版事情をさらっと紹介している冊子です。
まず、造りとデザインが素敵だなと本屋で手に取りました。
良いでしょ?^^
良いでしょ?^^
良いでしょ?^^
↑ 最初の表紙をめくるとまたタイトル、裏表紙はめくると奥付。
内容のほんの一部を。
はっきり見えないように小さな写真ですがお許しを。
巻頭は日本人のインタビュー! 内沼晋太郎さん!
次のインタビューはサジョキン書店の店主チョンジヘさんのインタビュー。
細かい内容は省略します。
それとアーティスト2人が書いた小説集の「自浄作用」のインタビュー。写真に写っている黒い本が、その自浄作用の実物です ^^ ふふふ私の私物 ^^
本のある日常を写した写真もとても素敵なのです。
それと下の写真、冊子の右の細長いノートは付録です。読書感想を書くノート。こういったちょっとした楽しみを作るのが上手だなって思います。
それと全体の紙質なのですが、クラフト紙の風合い。よく見ると、オフホワイトの紙にモスグリーンとか赤とかをベタ印刷しています。ベタ印刷している紙の枚数は2枚。モスグリーンと赤は1枚を2分割しているので。写真は4色印刷で、背を糸で綴じているのですが、コストはどのくらいなのだろうか、、、46ページで1200円。付録付き。
簡単な紹介ですみません。とりあえず見せたかっただけという。
内沼さんとジヘさんは、お互いにソウルと日本の本屋を案内しあったりという交流があるので、インタビューも興味深く読みました。それとソウルの小規模本屋が数件紹介され、いまそういった本屋で多く購入されている自浄作用の紹介など、ソウルの出版まわりの導入部分を知る事ができる構成になっています。
こういった、本を中心としたムックがけっこう出版されているので、また紹介します。
学校の発表試験で私もソウルの本屋とそのまわりについて調査&発表をしたので、その内容もいつか。。。。
30分でブログ書くのって難しいですね!
では。
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