青春の熱病、その終わらない物語


YOUTH

청춘의 열병, 그 못다 한 이야기


D MUSEUMで開催されている写真展[YOUTH]です。

サブタイトルは「青春の熱病、その終わらない物語」。

素敵!!



青春と熱病の組み合わせの妙!



展覧会の概要をざっくり要約

↓↓↓

世界的に注目されている28人のアーティストの代表作品(写真・映像など約240点)により、自由、反抗、純粋な情熱など、ユースカルチャー(Youth Culture)の様々な感性を独創的な展示で紹介する。

ユース(Youth)が放つ無限の可能性と強烈な原動力を見せる本展は、新しいものを渇望する全ての世代の、今なお内面に生きているユースを、もう一度呼び覚ます特別な体験になるだろう。


展示は2つのセクションにわかれています。


[PART 1] つまずく青春とその逸脱の記録

反抗期の青春。挫折と苦悩を経ての逸脱を、写真、映像、グラフィックなどで率直に表現。既存のものを拒否する青春の本能が、創造力の重要な源であることを見せる。

[Artist]

  • Adrienne Salinger
  • Chi Modu
  • Dash Snow
  • Derek Ridgers
  • Doug DuBois
  • Gosha Rubchinskiy
  • Larry Clark
  • Nicolas Brulez
  • Richard Gilligan
  • Roger Mayne
  • Boiler Room
  • Ryan Garshell
  • Yung Lean
  • Cali Thornhill DeWitt
  • C. R. Stecyk lll
  • Scott Campbell
  • Kwangkee Lee
  • Jae Huh

PART1セクションからPART2セクションは天国への階段を昇る。



[PART 2] 美しい青春の胸震える瞬間

PART 1 が青春の疾走というのなら、PART 2のセクションでは青春特有の楽天的な感性と、喜びや歓喜へと昇華される人生の中で最も輝く瞬間を見せる。

[Artist]

  • Andrew Lyman
  • Deanna Templeton
  • Masha Demianova
  • Paolo Raeli
  • Ryan McGinley
  • Paul Franco

写真なのだけど、目だけとかある一部分だけ映像になっている。

↓ 出口への階段。

外観も。


なんて表現したらよいのか。この展示全体を観てすぐ思い浮かべたのは、90年代終わりの渋谷カルチャーそのものでした。Hiromix、キムゴードン、X-girl、スケーター、ソニックユース、裏原とか雑誌 Hとか、ヒップホップにグランジロックとハードコア。私はその時ちょうど美術の専門学校でデザイン科に在籍していて、まさにこのカルチャーど真ん中を謳歌していました。クラブでイベントのオーガナイザーしたりして。だからもう全部胸が痛かったです。


ある暗さと、つかみどころのない浮遊感。

破滅的なようでありながら、今を生きようともがくがゆえに。

その全てが後に眩しく思い出される、二度とない時間たち。



今の自分の留学時間を青春だなんて思わないけれど、帰国の前にもう一度観に行こうと思っています。この展示観られて本当によかった。やっぱり写真好きだなー。


それで、前から好きな韓国の우효さんの曲にぴったりのがあるので、それを貼ります。曲聴きながら写真みてみてください ^^ MVもとても素敵なので ^^



청춘 youth

 作詞作曲:우효(ウヒョ)

※청춘は青春という意味

ゆうべはどんな夢を見て目覚めたのか

怯えた心を落ち着かせました

手の小さい私が自分を慰めると

時々涙があふれるの

恐いんです あなたのいない世界は

怖いんです 一人歩くこの夜は

海の道に隠れたどんな宝石も

私の涙を拭うことはできないでしょう

私はあなたの美しい星になりたいのです

私をわかってください

あなただけの美しい花になりたいのです

私を呼んでください

あなたを照らせるように


本あるいは

本、装幀、作家のことなど。 それから韓国留学記録や旅行について。

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