韓国の銀行口座

ソウルへ到着して3日目に銀行へ通帳を作りにいきました。


私が行ったのは、新韓銀行 新村支店

[場所:コネスト地図]2号線 新村駅 8番出口を出て弘大方面へ

https://map.konest.com/dpoi/101024399



韓国へ留学するためにいろいろ調べると、この「みみみさん」のブログに

行きあたると思いますが、私はこの銀行の情報をもとに通帳を作りに行ってきました。

https://map.konest.com/dpoi/101024399


銀行入ってすぐ案内の方がいて、上記ブログのように日本語をできる人がいるのか聞くと、京は休みですと。 で、普通に口座を開く席に案内され韓国語でやりとりすることになりました。(ちなみに学校は4級から入学の韓国語レベル)係の方は慣れているので、多少韓国語をを勉強している方であれば大丈夫だと思います。ただ、こういった場面で使用される単語くらいは知っていないといけないですね。


この時はまだ外国人登録証はありませんでした。

必要だった書類は正確にはよくわかりませんが、持っている書類は全部持っていきました。その中で見せたりコピーを提出したのは、

パスポート

韓国の住所(私は家賃の領収書も持参。不要だったかも)

学校の入学証明書(あと学費を納めた証明書)


ぐらいだったかな??

ですが、上記ぐらいで通帳と、チェックカードを作る事ができました!

↑ カード右下のバーコードは本屋のポイントカード(笑



このチェックカードが韓国の様々なシステムの中で一番素晴らしいものでした。これは、日本は通帳とキャッシュカードですよね?そのキャッシュカードをデビッドカードのように使用できるのです。それがチェックカード。このカードは使えないところはないです。カフェ、レストラン、食堂、本屋、服屋、コンビニ、、、、全て。

通帳にある残高分使える。


ただし、

フリーマーケットや屋台など(一部大丈夫なお店もあります)

地下鉄のT-moneyチャージ、回数券などの購入


上記はチェックカード使用できないです。



ですが!!

新韓銀行のチェックカードで、バスや地下鉄に乗る事ができます!!!

このカードが日本のパスモのようにもなる。残高があれば。

(清算は週に1度まとめて引き落とされます)

なのでT-moneyなくてもこのチェックカードで公共交通利用可能。



とっても便利なので、現金を持たなくなります。

荷物が少なくなる。

↑ 真ん中の赤いカードケースがお財布。学生証、外国人証、保険証とチェックカード、

ホットック用の小銭が2oo円くらい(笑



時々友達と屋台でおでんでも、、となるときに現金なくて

「あんた現金いくらあんの?」という会話はよくしました(笑


このシステム日本にも導入されるといいのに。


おそらく外国人登録証があればインターネットバンキングも開設できると思いますが、外国人登録証を手に入れられるのは学校始まって3週間〜1ヶ月後なので、それまで生活費を自宅で管理するのが怖い人は新村の新韓銀行で通帳とチェックカードを作ってみてください。

滞在何ヶ月から大丈夫なのかわかりませんが、、、3ヶ月の滞在でもOKなのか?

とりあえず6ヶ月の私は大丈夫でしたということで。


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私はすぐこのように韓国の銀行口座を作り、まず3ヶ月分の家賃と生活費を入れて使用。

日本のみずほ銀行にある残金を、ネットでりそなデビッドカードに移動

(みずほのインターネットバンキングは日本で手続き済。日本にいる間に海外でも使用するPCでログインしたり、振込をしてみたりしておくと良い。海外で初めてPCで何かやろうとすると警戒されて取引できない場合もあるそう)

 新韓銀行のVISA引き落としができるATMでデビッドからウォンを引き出す


新韓銀行の口座に入金



このようにお金を管理していました。

留学資金を全て韓国の口座に一気に入れてしまうと、万が一、通帳やカードをなくした場合どうなるかわからないので、2回にわけて資金を移動させました。デビッドカードがなかったら日本の口座から海外口座の振込って日本で誰かにお願いしないといけないし、振込手数料も高い。

日本メインバンク(インターネット)、デビッドカード、現地口座

この3段使いがオススメです。デビッド口座の中にも残しておくともっと安心でした。


この韓国の口座は残しておいて、次に遊びにきた時も使用します。

もうこちらでは現金で払う人はほとんどいませんので、お店で現金数えるほんの数秒でさえ、まわりに白い目で見られます。



ちなみにこちらではワリカン文化はなく、年上が飲み屋なので全額払うのですが、最近はそれも変わってきたらしく、ワリカンにする場合は誰かがカードで払い、その他の人はその場で「一人いくら〜?」ってスマホで幹事に振込みを済ますようです。


さすがネット帝国の韓国です。

荷物の少ない生活からでかい財布を持ち歩く生活まであともう少し、、、、

本あるいは

本、装幀、作家のことなど。 それから韓国留学記録や旅行について。

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