URBAN LIVE
韓国の旅マガジンを紹介。
この雑誌はまだ2号目の新しい雑誌だが、1号目から早くも注目され、とくにデザインをはじめとするカルチャー全般に関心の高い人たちから人気を集めている。
URBAN LIVE
LOCAL BUSINESS & TRAVEL MAGAZINE
[アーバンリブ]
↑ 帯かかってて、取ると上の写真のようにヤシの木があらわれる。
2016年9月に創刊された『URBAN LIVE』。『URBAN Like』という韓国で人気のライフスタイルマガジンを発行してきたURBAN BOOKSより出版された。
URBAN LIVEは各号に1都市を紹介し、ローカルビジネスに焦点をあてながらその都市の魅力を伝える雑誌。都会人にとって旅ほど癒しと満足をあたえるものはない。という概念からスタートした、シティガイドシリーズだ。都市というキーワードから様々なコンテンツを通じて、世界の都市でコンセプトのある小さな店(ローカルビジネス)を営む人々の魅力を伝える新しいマガジン。
1号目は京都&大阪、そして2号目はバンコク編。
(1号目は表紙の帯をとるとMKタクシーがあらわれた)
↑ ポストカードが2枚はさまっていました!とにかく全ページ写真が素敵だからポストカードにして成立する。
このバンコクの号では、お決まりの仏教寺院や屋台だけではない、伝統と現在が混合されたバンコクの新しい感性やデザインを紹介。若いセンスによって生まれ変わり、文化が作られている、まさに「今」のバンコクの姿を見せてくれる。
↑ なぜかデザインが惜しい、、、文字組に緊張感がない。
↑ バンコクで買えるもの。
何度も言うが写真良い。奥付けによると정유진さんらしい。 ↓
表紙以外のデザインが所々とても惜しい、、、、写真のコラージュページのバランスとか、、、う〜ん
↑ 見えにくいが、使用した紙が記載されていて個人的にとても嬉しい。他の本や雑誌でもこのように紙の詳細が載っているものがけっこうある。韓国ならではかな?
以前紹介したが、1号で1人や1号で1映画など、1冊で何かひとつを掘り下げるのは、韓国の性質によるものか。
このURBAN LIVEはたんなる旅行ガイドではなく、読んで他の国の生活や文化を知ることができる。そしてまた自分にとりこみながら日常を少しだけ変えることができるような雑誌だ。
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