南米ボコタのマガジン

Revista MATERA

Director: Manuel Kalmanovitz

南米・コロンビアの首都ボゴタで出版されているマガジン『マテーラ』。

毎回異なるものについて語るマガジンで、2009年創刊第1号はズボンの話。

下の写真の3号目は髪、5号目はお金。そのほかにキッチン、未来、植物、

パワーなど、テーマに一貫性はないようだ。

そのテーマをエッセイ、詩、小説、イラスト、写真やコラージュなどで表現。

年に2、3回の発行らしいが、決めていないのだろう。

今年5月頃に最新号のNo.15(恐怖特集?)発行。サイズ 16 × 11.5 cmの小さい雑誌。

言語はコロンビアの公用語であるスペイン語。

表紙も毎号全く違う雰囲気で、裏表紙も良い。写真のトリミングだけで

センスの良さがわかる。



No. 3 :Tenemos Pelo(we Hair)


No. 5 :Tenemos Dinero (We Money)

これはその出版社のshopページ。他の号も見られる。

http://www.librosantimateria.com/?s=Revista+Matera&post_type=product


blog MATERA

http://revistamatera.blogspot.jp


先日、TABFの記事で、ブラジルの印刷出版社の紹介しましたが、

南米はあつい! そして作風や色がとっても独特で強烈。

太陽の陽が強い国はコントラストも強い。それは

日々、光と陰のコントラストが強いことが影響しているのだと思う。

それでいろいろ見ていたら、こちらもボゴタの本屋さんなのか出版社なのか、

とても素敵なのでリンク貼ります。

http://cargocollective.com/nadabogota


それでボゴタってどんなところ?

コロンビアの首都 公用語:スペイン語

ボゴタ

http://onlyone.travel/portfolio-items/bogota/

http://kouhei50.hatenablog.com/entry/2015/03/16/090000_1


ボゴタを素敵な写真とともに紹介されています

http://traveling-pp.com/blog/diary/bogota2/

http://meetsourcetrip.com/post-4919/


コロンビアの首都がボゴタであるのも知らなかったし、

どうしても治安の悪さ、強盗など怖いイメージが先行するが、

出版、デザイン界隈を見ると独特でとても刺激的だし

なによりほどよいヌケと強烈さのバランスが

今にすごくマッチしていると感じた。


『不倫と南米』を久しぶりに読み返そうかな。


本あるいは

本、装幀、作家のことなど。 それから韓国留学記録や旅行について。

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